研修錆猫(麦収穫&脱穀) ― 2014/08/09
6月の頃の話なんですが…
麦の収穫体験なるイベントがあったので参加してきました。
収穫、脱穀、製粉、調理と、3回にわたる体験会。
将来は穀物栽培にも挑戦しようかと思い、まずは体験。
麦は参加経験がなかったので早速申し込み。
とは言っても、お子様向けのやさしい内容でした(汗)
土作り、種まきからはじめる大人向けのハードな講習会ないかね…
まずは収穫~
慣れている米づくりと同じなので新鮮味ナシ(^^;
そして撮るの忘れてて写真ナシ(^^;;
しかも雨が降ってしまい、脱穀作業ナシ(^^;;;
なんとも物足りない第一回目でした。
刈り取った麦は持って帰ってもよいとのことでしたので、
一輪車いっぱいもらって、我が家でも脱穀してみることに(笑)
こんなに持ち帰る人、他に誰もいないよね(苦笑)
コメと同様に、結束して稲架がけ。
倉庫の軒下に下げました。
何日間か乾燥させた後は、穂先の切り取り。
麦わらは畑のマルチに使います。
脱穀機や木槌などはないので、手揉みで脱穀。
殻が大量に残っております…
残りの殻取り除き作業。どうしたものか…
ネットで調べてみると、あるものを発見しました。
これぐらいの量なら手でやった方が早いと思いつつ…
やっぱり作っちゃいました。
「ダンボール唐箕」
形はネットにあったのを参考に。投入口とかかなり怪しい。
完全にネタ用(←バカ)
唐箕(とうみ)とは…風で軽い殻を吹き飛ばして、実と選別する道具。
動力部分は、やっぱり今っぽく…
「扇風機」www
こんなんでできるんかいなと半信半疑でしたが、
思ったよりも殻とゴミが吹っ飛んでくれました。
それでも結構まだ残ってしまうので最終的には手作業…
30キロ袋に入っていた穂先部分。
脱穀後は5キロ袋に収まって、重さは2キロになっていました。
一輪車いっぱいあった麦は2キロに…
ここまでの工程を考えると、なんと手間のかかることですかねぇ(;Д;)
そして、体験会第2回目。
製粉作業だけかと思いきや…
なんと、
本物の「唐箕」が登場www
あっという間に、キレイに選別されました。
ダンボール唐箕とは比べ物になりません。
完敗です!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
というか、全然構造違うやんけ~!!
は、はずかしい…(冷汗)
しかし、中の板の高さとか角度とか、
ホント微妙なところで、結果が違ってくるんだろーなー。
完成度を高めるのは大変だ。
刈り取りから始まった麦収穫~加工体験、
まだまだ続きます…
(つづく)
刈り取りといえば…
長毛もさもさキティさん、只今毛刈り実施中。
なかなか胸毛を切らせてくれないので、進捗率80%のまま。
ここを切ると、顔がデカく見えるけん(´・д・`) ヤダ。
わたしのカットの腕を信じてくれない
キティしゃんでした。(´;ω;`)
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