★☆さびねこてい★☆ 古民家リフォームと野菜作りにいそしむ錆猫さん(無所属・新)のコワモテブログ(=‘x‘=)

研修錆猫(麦収穫&脱穀)2014/08/09

6月の頃の話なんですが…
麦の収穫体験なるイベントがあったので参加してきました。
収穫、脱穀、製粉、調理と、3回にわたる体験会。

将来は穀物栽培にも挑戦しようかと思い、まずは体験。
麦は参加経験がなかったので早速申し込み。
とは言っても、お子様向けのやさしい内容でした(汗)
土作り、種まきからはじめる大人向けのハードな講習会ないかね…


まずは収穫~
慣れている米づくりと同じなので新鮮味ナシ(^^;
そして撮るの忘れてて写真ナシ(^^;;
しかも雨が降ってしまい、脱穀作業ナシ(^^;;;
なんとも物足りない第一回目でした。


刈り取った麦は持って帰ってもよいとのことでしたので、
一輪車いっぱいもらって、我が家でも脱穀してみることに(笑)
こんなに持ち帰る人、他に誰もいないよね(苦笑)

コメと同様に、結束して稲架がけ。
倉庫の軒下に下げました。

何日間か乾燥させた後は、穂先の切り取り。
麦わらは畑のマルチに使います。

脱穀機や木槌などはないので、手揉みで脱穀。
殻が大量に残っております…

残りの殻取り除き作業。どうしたものか…
ネットで調べてみると、あるものを発見しました。

これぐらいの量なら手でやった方が早いと思いつつ…
やっぱり作っちゃいました。

「ダンボール唐箕」
形はネットにあったのを参考に。投入口とかかなり怪しい。
完全にネタ用(←バカ)

唐箕(とうみ)とは…風で軽い殻を吹き飛ばして、実と選別する道具。
動力部分は、やっぱり今っぽく…

「扇風機」www

こんなんでできるんかいなと半信半疑でしたが、
思ったよりも殻とゴミが吹っ飛んでくれました。
それでも結構まだ残ってしまうので最終的には手作業…

30キロ袋に入っていた穂先部分。
脱穀後は5キロ袋に収まって、重さは2キロになっていました。
一輪車いっぱいあった麦は2キロに…
ここまでの工程を考えると、なんと手間のかかることですかねぇ(;Д;)



そして、体験会第2回目。
製粉作業だけかと思いきや…

なんと、
本物の「唐箕」が登場www

あっという間に、キレイに選別されました。
ダンボール唐箕とは比べ物になりません。
完敗です!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


というか、全然構造違うやんけ~!!
は、はずかしい…(冷汗)

しかし、中の板の高さとか角度とか、
ホント微妙なところで、結果が違ってくるんだろーなー。
完成度を高めるのは大変だ。


刈り取りから始まった麦収穫~加工体験、
まだまだ続きます…

(つづく)




刈り取りといえば…
長毛もさもさキティさん、只今毛刈り実施中。
なかなか胸毛を切らせてくれないので、進捗率80%のまま。

ここを切ると、顔がデカく見えるけん(´・д・`) ヤダ。

わたしのカットの腕を信じてくれない
キティしゃんでした。(´;ω;`)
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