柿の脱渋法1 ― 2014/01/05
一ヶ月以上前の話になりますが…
庭には渋柿があるのですが、放置していたらどっさり実ってしまいました。
そのままにする訳にもいかず、11月末に収穫しました。
もちろん渋柿なのでそのまま食することはできません…
今回はカーチャン師匠(# ゚Д゚)を招聘し、干し柿作りを行いました。
脚立と高枝切りばさみを駆使して収穫…
いっぺんに取りすぎや~!!
収穫して洗って剥いて紐をつけて熱湯につけて吊るして…をひたすら繰り返し。
病害虫対策を全然しなかったので、カイガラムシやイラガの幼虫などが付き…
表面が黒くなっていました。
しかし洗って皮を剥くと綺麗な状態で、干し柿にするのに問題なさそうです。
熱湯消毒に使った湯はこんな色に変わりました。
柿渋色。布浸して染めてみたいかも。
定住しているなら、ぼちぼちやるんですが。この作業。
次いつになるか分からないので、リフォーム中断して2、3日でやっつけます。
しかし欲張ってほぼ全部収穫して、どう加工するよ、この数。
とブツブツ言いつつ、やり遂げました。
頭上でカラスがアホーアホーって言ってたような気がする。
最初は倉庫の前に干していましたが、
干しきれない&雨がかかる恐れがあり、二階の軒下に移動。
屋根に登らないと掛けられず難儀しました。
柿を干す竿掛け作りや、柿の木の剪定までやっちゃいました。
ノコギリ・トンカチまで出動することになろうとは思いもよりませんでした。
…やっぱり作り過ぎかも?\(^^)/
小鳥さんのために、柿の木に実を何個か残しておきましたが、
周りは柿畑なのであまり意味ないかも?
…
そして一ヶ月後…
↓↓↓こうなりました。
ちょっと見た目悪いですが、カビも全く生えず、甘い干し柿ができました!!
(# ゚Д゚)<熱湯消毒バッチリだからねー
市販品みたいに白い粉をふかすにはどうすればいいんでしょうね?
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