桜に桃に・・・花見三昧 ― 2010/04/04
4月です。
ソメイヨシノが見ごろを迎えております。
桃はその後・・・だいたい4月中旬でしょうか?
最近のお気に入りは「旧暦カレンダー」。
やっぱり日本の風土にあった暦は太陰暦なんですね。
旧暦の桃の節句はまだ先の16日。
ちょうどその頃、桃の花がピークなのでしょうか。
8キロほど離れた笛吹市の「八代ふるさと公園」へお花見に行ってきました。
笛吹市八代町の丘陵にあり、南アルプスの山々や甲府盆地を一望できる公園です。
園内には、様々な種類の桜約300本、古墳もあります。
ん?ソメイヨシノの向こうに見えるうっすらピンクは桃では・・・?
今年は桜と桃が同時に楽しめる「あたり年」だったみたいです。
なんと贅沢な風景でしょ。
菜の花も加えて、春の三点セット。
青空、桃、菜の花、若草・・・色鮮やかです。
ここ笛吹市は、桃の生産量日本一だそうです。
八代町一帯の桃の花も毎年きれいなピンク色に染まります。
ピーク時はこんなになるらしいです↓
わ~桃色じゅうたん。

いろいろな品種が植えられているので、開花状況に差はありますが、
桃は若干まだ早いかなという感じです。
今からすでに山も平地も一面桃色になりつつあるので
次の週末はきっと桃源郷状態・・・
すごいよー
みんなに見せてあげたいよ。
昇仙峡サイクリング ― 2010/04/10
10月に車で行った昇仙峡でしたが、再び職場の人たちと行ってきました。
おだやかな4月の気候の中、ゆったりとサイクリングすることになりました。
3人で行ったのですが、山チャリ、ママチャリ、折りたたみチャリ・・・
なんだこの組み合わせ。
桜も少し咲いていましたが、ミツバツツジが見ごろでとても綺麗でした。
よく見るツツジより上品な感じがします。
今日はさらに北上して荒川ダムまで走ることに。
坂が長く、ちと辛かったですががんばりました・・・
洪水調整・上水道用などの多目的ダム。昭和61年完成。
岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダム方式。
地盤が堅固でなく、コンクリートダム建設が困難な場合に建設されることが多いんですって。福岡なら寺内ダムなどが同じタイプですね。朝倉ローカルネタですみません。
ダム湖は、能泉湖(のうせんこ)といいます。
荒川大橋を渡って、板敷渓谷に向かいます。
途中、山を見ると鹿が2頭登っていました。
板敷渓谷の白髭滝。
大滝。渓谷入口から大滝まで約7分とありますが、結構歩いたような気がします。
足元が結構悪かったせいでしょうか。
帰りはマウントワインの敷島酒造へ。
緑に囲まれたログハウスのあるステキなワイナリーでした。
バーベキュー場もあって、シーズンになったらまた訪れたいところです。
試飲して、濃厚なブルーベリージュースを購入。
同僚はでっかい一升瓶ワインを買っていたような。自転車なのに・・・
ワイナリー近くから富士山を撮影。
ん~雪化粧してきれいですね。
富士をバックにぶどう畑にワイナリー。いいなあ。
おみやげは、おなじみのほうとう会館のほうとう饅頭。
美味しいんですわ。これ。
売り場のおばちゃんも感じがいい人で、予定より多く買ってしまいました。

本日の走行距離:自宅から自走したので約57㎞。
さらに高低差が激しかったので結構な運動量でした~
ちなみに、実は今日は・・・・信玄公祭りの日でした。
セクスィー信玄公と格さん勘助。
誰ですか~軽薄そうな信玄公なんて言ってるのは。
桃源郷ってこんなんかのう ― 2010/04/11
笛吹市といえば、レミオロメンの出身地なんですね。
最近になって聞き始めて気に入りました。
山梨のカラッとした気持ちのいい青空が広がるイメージ。
さて、その後の桃色じゅうたんを見たくて、また行ってまいりました。笛吹市。
先週こんな感じだったのが
このように・・・さらに桃色が深まっていました。
モモにアブラナにアザミにナズナにタンポポに・・・愛くるしいお花たち。
仕事で打ちひしがれても、ここに来ればまたがんばれそうです (´;ω;`)
ここに見られる桃は、観賞用ではなく、食用として出荷される桃なのです。
桃農家さんが、果樹用高所作業車に乗って摘花作業をされていました。
上下に伸縮自在、キャタピラで移動します。
よく見ると、桃の花の色も形もいろいろです。
いろんな品種が植えられていることがわかります。
桃源郷。猛烈に感動しました。
本気で田舎に引っ込んで、果樹植えたくなった。
「錆猫農園」を作って、敷地内をこんな感じにしたいな↓
西鉄子 ― 2010/04/27
一眼レフ持って、電車やバスを撮りまくり
撮り鉄子化しそうな今日この頃。
今年もやってきましたゴールデンウィーク。
民族大移動の季節。
こんな時期に動いても疲れるだけよと思いつつ、やっぱり帰省することに。
これまでフェリー、飛行機と来たので今回は陸で
ということで高速バスにしてみました。
陸海空制したぞ~
あとは新幹線かな?
今回利用したのは、福岡~東京間を結ぶ西鉄「はかた号」。
詳しくはウィキ先生が丁寧に教えてくれます↓
「所要時間14時間20分(福岡発は14時間25分)で約1,150kmを走破する日本最長距離のバス路線である」
とな。
じゅ、14時間20分・・・元気に往復できるんだろうか。フェリーの34時間よりは短いけどさ・・・
「キング・オブ・深夜バス」ですってw
しかし学生サンばっかりかと思ったら結構30代ぐらいのお客さん多くて、
50代らしき女性のお客さんもいました。
去年の12月に2階建てバスにリニューアルされ、
プレミアム、ビジネス、エコノミーと3グレードに分かれました。
折角なんでちょっとお高いですがプレミアムシートにしてみました。
ビジネス21席に対し4席しかありません。2階の前になり道路が見渡せます。
降りる前に慌てて撮ったので車内が真っ暗に写ってしまった・・・
プレミアムシート。
結論から言うと、なかなか快適。
寝返りうてる位シートが広く、フラットまではいかないですがかなり倒せます。
背中も腰も痛くなく、よく眠れました。
3列独立シートだと前の席のシートに窮屈感を覚えるのですが、それが全くない。
シート幅と席の間隔がかなり広いんでしょうね。
下の写真でプレミアムとビジネスシートの違いが分かりますでしょうか?
雨で曇った窓を拭きにきたり、
「何かあればインターホンでお呼び下さい」と声を掛けてくれたり、
コンセントの位置もわざわざ教えてくれたりとても丁寧。
(プレミアムだったから特に?)
耳栓やフェイスタオルをもらいました。
今回、このフェイスタオルが結構活躍しまして。
休憩時の洗顔用に、就寝用のアイマスク代わりに
さらに顔全体に掛ければ、近くのお客の足の臭いwも気になりませんw
朝はポカリスエットと栄養補助食品が出てきました。

昔から、西鉄夜行バスはサービスがよいです。
はじめて西鉄の夜行バスを利用したのは20年ほど前、今はなき福岡~奈良線。
確か3列独立シートで、夜は各席カーテンで区切られ、
(よそはなかったり中途半端だったりする。)
朝に出てきたオレンジジュースとおしぼりが、目覚めに抜群によかったのです。
これこそサービスだなーと感動を覚えたものです。
この時の旅は今でもよい思い出になっています。
その後、他のバス会社の夜行バスもいろいろ利用しましたが、
西鉄が一番良かったです。
その分、運賃高くなっちゃいますが・・・
それと、プレミアムの切符購入がネット・コンビニ購入できるようにして(福岡か新宿の窓口でしかできない)
途中、山梨に停まってくれるとありがたいんですが・・・
同じ中央道を2回も通るなんて、ヤダ。
・・・とウダウダ言いつつ、帰りもプレミアムですw
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