お正月用しめ縄づくり ― 2012/12/30
こんばんは。1か月更新しないまま、冬休みに突入。
今年ももう終わり…(=´ェ`;)
なんでもハンドメイドしたくなる今日この頃。
去年は縄が綯えるようになったので、今年はこれに挑戦しました。
お正月のしめ縄づくり。
割と近所?の花畑園芸公園で行われた、正月用しめ縄の作り方講習会に参加。
最近は自治体などいろんな所で講習会が開かれているようですね。
リピーターさんも多い人気のある講座だそうです。
まずは一番基本なしめ縄部分づくり。
上のネジネジは雲、下の藁の束は雨。豊作の祈りが込められているんですね。
これが意外と難しい。緩んでくるんですわ。
自力で作成するのを諦めた人続出。先生苦笑。
見本を見ながら何とか自力でがんばりました…
竹に麻ひもで3点くくりつけて…
両側に綯った縄を取り付け、6つにわけた藁の束を組み込み「末広がり」に。
末端をクルッとまわして「鶴」を作ります。
ウラジロとユズリハとダイダイをセット。
ウラジロには長寿、ユズリハには家計を次の世代に継ぐ、ダイダイには家が代々栄えるという意味がある縁起もの。
ダイダイのヘタには台が2つあるので「ダイダイ」というとか。
そのダイダイを見せるため、ヘタを下に取り付けるそうです。
博多のしめ縄の基本形は末広がり。
地方によっていろいろな形があって興味深いですね。
自分の家には大きすぎるので、実家の玄関に飾ってもらいました。
おぉぉ結構立派ではないですか。
かなり先生の手によるものだけど…ははは…(^^;;;)
手作り感もあっていい感じ。
自分の手で作ると、込める気持ちが違うなあ。(実はかなり先生の手が(以下略))
これまでの感謝とこれからの幸せを願って、お正月を迎えましょう。
来年もおカネだけに頼ることなく、
いろいろ自分の手で作り出せるように精進したいものです(エッヘン)
…が、何するにも材料集めに苦労しそう。やっぱりある程度はおカネが…ううう…
将来の大きな目標はおうちをセルフビルドwなんですが、
まず土地を確保しなければ。やっぱりおカネが…ううう…
マタタビでも嗅いでボチボチやろうや
来年もよろしく!!良いお年を~!!
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