★☆さびねこてい★☆ 古民家リフォームと野菜作りにいそしむ錆猫さん(無所属・新)のコワモテブログ(=‘x‘=)

錆猫ガーデンだより8月号2014/08/04

こんにちは。真夏の錆猫ガーデンからお便りをお届けします。



あじさいの季節も終わり、剪定しました。
去年よりもっさり気味でしたので、今年はバッサリといってみました。
来年はスッキリした感じになるだろうと…思われます。(自信ナシ)


梅雨開けて、すっかり真夏。
ルドベキアとかへリアンサスとかヒマワリっぽい花が全盛期ですね。

ヘリオプシス(ヒメヒマワリ、キクイモモドキ)
キク科ヘリオプシス属。
「へリアンサス」(キク科ヒマワリ属)とそっくりなので判断に迷いましたが、
葉のつき方、花弁の残り方からおそらくヒメヒマワリちゃんかと思われます。

さて、後ろに写りこんでいる紫っぽいお花。
先月、ワカンネーと言っていたお花ですが、「ベルガモット」でした。


ベルガモット(タイマツバナ、ビーバーム)
シソ科ヤグルマハッカ属のハーブ。
柑橘類の「ベルガモットオレンジ」に香りが似ているため、
この名前が付けられたとか。まぎらわしー。

ちなみにベルガモットオレンジで香り付けした紅茶が「アールグレイ」。
さらにオレンジピール、レモンピール、矢車菊の花弁で着香したのは「レディグレイ」。
アールグレイ、アイスティーとしてよく飲みますが、知らんかった。

こちらのシソ科のベルガモットもハーブティーとして楽しめるそうです。
「ベルガモットティー」って呼んだらどっちのお茶なんでしょ?
まぎらわしー。


グラジオラス
6月から咲いています。結構花の時期が長いんですね。


ヤブカンゾウ(藪萱草)
ユリ科ワスレグサ属。ワスレナグサじゃないです。
「ノカンゾウ」と違って八重咲きです。
花のつぼみを乾燥させれば、中華食材の「金針花」に。
ちなみに「甘草」はマメ科。


クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン)
アヤメ科ヒメトウショウブ属。
この庭、球根類多し。
クロコスミアは球根植えっぱなしでも育って花を咲かせてくれるそうです。


ペチュニア(ナス科ペチュニア科)
「サフィニア」はペチュニアの園芸品種。
奥の赤い花は、「サルビア」(シソ科アキギリ属)。

そして、ソーラーLED投光機。
夜はこれで庭をライトアップしています。
よくあるソーラーライトよりかなり明るいですよ。


以上、今咲いているお花は少なめです。


ふぁぁぁぁ~、で、オチは?

本日は(本日も?)ありません(^^;;

ひまつぶしシリーズ(クリアアサヒ)2014/08/05

こんにちは。アル中ビール腹な錆猫です。

ビールは、真夏の労働後の楽しみ♪
毎日の事なので、もっぱら第3のビールですが…


いつものように、晩酌♪晩酌♪と冷蔵庫を開けると…

切らしてるではないですか。ビール!!
ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

そこへピーンポーン。宅配便でーす。

届いたのは…「限定鮮度クリアアサヒ」。
6月にせっせとシール集めて応募してたやつじゃないの。
なんていいタイミング!!
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!、アサヒビールさん。


早速飲んでみたんですわ。
おうっ美味しい。いつものよりとても香ばしい。
新しいのってこんなに違うもんなの?


「製造後3日以内工場出荷!!」
と鮮度の高さをうたっているわけですが、
一体どこの工場から出荷してるんだろ?とふと思い、
缶に印字してある「ロット番号」を見てみました。

頭に「B」…これは茨城工場製造の意味。
あの~。ものすごく近くに博多工場あるんすけど…
博多工場では製造してないのかな?


その辺で購入した商品…ソフトバンクホークス応援ラベル缶を見てみると…
ロット番号の頭は「D」。
博多工場でも、クリアアサヒを製造してるではないですかっ。
わざわざ茨城から持ってきてるんかいっ。
と、最後はダメ出し…いえいえ、遠方からのお届け、ご苦労様です。
特別仕様味のを茨城で作っているのかしら?
だって、鮮度だけでこんなに美味しさが違(以下略)


そんなこんなで調べたりしていたら、
ひさびさにアサヒビール園に行きたくなりました。
ラム肉しゃぶしゃぶ食べながら生ビール飲みたい…
ここのプリン、美味しいのよ…


ついにネタ切れですか?

きっと夏バテやろ。肉不足。

古民家DIY(すき間家具)2014/08/07

台所コンロ横に、20センチほどのすき間がありました。


ガスコンロを20センチ分右にずらすと、換気扇の位置が丁度よくなるので、
流し台ごと右にずらそうとしましたが、排水口などの問題で無理。


それならば、すき間家具を作って、その上にガスコンロを載せてしまおう。
で、とりあえず作って置いてみました。
おお、ぴったり。

統一感がないので、塗装してみました。
外側全部白に塗ればよかったかな…?

取っ手を付けねば…
真っ白すぎた。アイボリーにしたらよかったかな?

中は工夫を凝らして、
キャスター付き、出し入れラクラク調味料ストッカーにしてみました。
それではオープン!!
ゴチっ。
あれ?引っかかった…

すぐ近くの柱にあるコンセントと巾木に
わずかな差で引っかかってしまいました。
仮置きしたときは問題なかったんですけどね…

こうならないといかんのですが。

大体こんなところに柱があるのがなぁ…しくしく…(ノД`)
コンセントを移動して、巾木を少し削るか…

(つづく)

研修錆猫(麦収穫&脱穀)2014/08/09

6月の頃の話なんですが…
麦の収穫体験なるイベントがあったので参加してきました。
収穫、脱穀、製粉、調理と、3回にわたる体験会。

将来は穀物栽培にも挑戦しようかと思い、まずは体験。
麦は参加経験がなかったので早速申し込み。
とは言っても、お子様向けのやさしい内容でした(汗)
土作り、種まきからはじめる大人向けのハードな講習会ないかね…


まずは収穫~
慣れている米づくりと同じなので新鮮味ナシ(^^;
そして撮るの忘れてて写真ナシ(^^;;
しかも雨が降ってしまい、脱穀作業ナシ(^^;;;
なんとも物足りない第一回目でした。


刈り取った麦は持って帰ってもよいとのことでしたので、
一輪車いっぱいもらって、我が家でも脱穀してみることに(笑)
こんなに持ち帰る人、他に誰もいないよね(苦笑)

コメと同様に、結束して稲架がけ。
倉庫の軒下に下げました。

何日間か乾燥させた後は、穂先の切り取り。
麦わらは畑のマルチに使います。

脱穀機や木槌などはないので、手揉みで脱穀。
殻が大量に残っております…

残りの殻取り除き作業。どうしたものか…
ネットで調べてみると、あるものを発見しました。

これぐらいの量なら手でやった方が早いと思いつつ…
やっぱり作っちゃいました。

「ダンボール唐箕」
形はネットにあったのを参考に。投入口とかかなり怪しい。
完全にネタ用(←バカ)

唐箕(とうみ)とは…風で軽い殻を吹き飛ばして、実と選別する道具。
動力部分は、やっぱり今っぽく…

「扇風機」www

こんなんでできるんかいなと半信半疑でしたが、
思ったよりも殻とゴミが吹っ飛んでくれました。
それでも結構まだ残ってしまうので最終的には手作業…

30キロ袋に入っていた穂先部分。
脱穀後は5キロ袋に収まって、重さは2キロになっていました。
一輪車いっぱいあった麦は2キロに…
ここまでの工程を考えると、なんと手間のかかることですかねぇ(;Д;)



そして、体験会第2回目。
製粉作業だけかと思いきや…

なんと、
本物の「唐箕」が登場www

あっという間に、キレイに選別されました。
ダンボール唐箕とは比べ物になりません。
完敗です!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


というか、全然構造違うやんけ~!!
は、はずかしい…(冷汗)

しかし、中の板の高さとか角度とか、
ホント微妙なところで、結果が違ってくるんだろーなー。
完成度を高めるのは大変だ。


刈り取りから始まった麦収穫~加工体験、
まだまだ続きます…

(つづく)




刈り取りといえば…
長毛もさもさキティさん、只今毛刈り実施中。
なかなか胸毛を切らせてくれないので、進捗率80%のまま。

ここを切ると、顔がデカく見えるけん(´・д・`) ヤダ。

わたしのカットの腕を信じてくれない
キティしゃんでした。(´;ω;`)

研修錆猫(麦の製粉&加工&調理)2014/08/17

麦の収穫&加工体験2回目~。

今回は製粉作業です。
まずは昔ながらの臼挽き。

上から少しずつ麦を穴に落としていき、ゴリゴリと挽きます。
臼が小さくてなかなか進みません(´・ω・)
挽いた粉が落ちる溝も小さくて、集めにくい。

上の部分を外すとこうなっています。
御影石でできとります。ひんやりしていて摩擦熱が低いんでしょうかね。

挽いて終わりではなく、ふるいにかけ、小麦粉とそれ以外に分けます。
それ以外とは、胚芽やふすまになるのですが、
「ふすま」とは、小麦の表皮部分。コメでいえばヌカですか。

ビタミン・ミネラルたっぷり。
ふすま入りパンというのも売っているので、
これをもらって帰って、なんか作ろっと言ったら、
指導員さんが「もっと精製しないとフスマ臭くて食べられんよ」
とのお言葉。食味が悪いので牛の餌などになるそうです…
(後日、全粒粉ナンを作ってみたけど、確かにマズかった(´ж`;))

そして、ふるい分けされて得られた小麦粉の量といえば…
ホントにちょっぴり。泣けてくるほど。


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次は、機械による製粉作業。

製粉機&電動ふるい。
分かってはいるけれども…
早っ早っ!!あっという間に小麦粉に。
いくら昔ながらのやり方が美味しいと言われても、
やっぱり機械万歳\(^o^;)/
もう、機械ナシの生活には戻れないのであります。


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麦の収穫&加工体験3回目~。

今回、収穫、製粉しました小麦は、
福岡生まれの「チクゴイズミ」。
うどん向きの中力粉になる品種です。
というわけでうどん打ち体験してきました。

小麦粉に水を加え、手でコネコネ、足でフミフミ。
あとは、モミフミ得意なキティさんに任せて、中略…

しばらく寝かせた後、延ばし延ばし…
最終形は四角く。うまくいきました。
先生に褒められちった~
これをたたんで、麺切り包丁で切っていきます。

打ったうどん…更科そばのような色をしています。
色は小麦の種類や産地によって変わってくるそうです。
日本のうどんはすべて無漂白だそうですが、
結構白さに差があるんですね。

つけうどんにしていただきました。
美味しいね。やっぱりわたしの打ち方がうまいからやね!!(´Д`)

残った麺は持ち帰って鍋に。これも(゚∀゚)ウマウマ。
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ところで、ダンボール唐箕にかけた我が家の麦はどうなったかというと…
ちょっと汚れがあったのと、殻が取れない粒があったので、
洗って天日で干し直しました。

干し網は手作り、木枠に網戸用網を張っただけ。
これでしいたけなど野菜干しも可能。

製粉する装置がないので、小麦粉取りはあきらめ、
鍋で煎って麦茶にしました。
一般的には大麦を使いますが、小麦でもOK。
深炒りにしなかったので、コーン茶っぽくなりましたが…。
市販のものよりずっと香ばしいです。


ひさびさに調理師学校時代の友人たちと会うので、
煎った麦と、去年漬けた梅酒を持って行きました。
美味しく飲んでくれるかな?

意外とマメなんやね。うんしょ。

キティさん、猫のヨガポーズ3番実施中。
効果は、「猫背矯正」…

へ?(゚д゚)

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