ほうとう ― 2009/09/26
転入届を提出に市役所へ行ってみると、会社の同僚が何人か来ていた。
8月に第1陣がこっちに転勤、残りのメンバーがこのシルバーウィーク中に転勤してきた。
見知らぬ土地での仕事と生活。不安だけど、同僚がいるのは心強いものだなあ。
その帰り、甲州名物の『ほうとう』を食べに行くことにした。
『ほうとう(餺飥)は、山梨県(甲斐国)を中心とした地域で作られる郷土料理。
小麦粉を練りざっくりと切った麺を、野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理の一種である。』
小麦粉を練りざっくりと切った麺を、野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理の一種である。』
だご汁みたいなものかな?食べたことがない。
『山梨県(甲斐国)では、近世に養蚕の普及による桑畑化で田地が集約され、裏作での麦の栽培が一般的となったことから、おねりやおやきなど粉食料理の体系が発達し・・・』
ほー。長野と一緒だね。
基本となるらしい「かぼちゃほうとう」を注文した。
・・・しばらくすると鉄鍋に入ったほうとうが運ばれてきた。
しかし鉄鍋とお玉だけ。茶碗などない。
ま、まさかこれを直接食べるの?豪快だなあ。
なんだか鉄板からヘラで食べるお好み焼きを思い出す。
・・・で食べてみて一言でいうと、
コシの強いだご汁
という感じで、割と食べ慣れたようなお味。
かぼちゃ、さといも、きぬさや、にんじん、じゃがいも、白菜、ねぎ、ごぼう、しいたけ・・・・いろいろ入って美味しい。
でもね、\1,100は高いなあ・・・そして肉も入れてほしいなあ・・・
福岡なら、ほうとうの量を少し減らして小鉢など2皿ぐらい付けて\800設定しそう。
でも健康的で美味しいっす。
お家で作ってみよ~っと。
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