朝倉でお花見 ― 2012/04/21
わたしは桃が大好きです。
食べる桃はもちろんのこと、花も大好き。
4月になると桜より桃の花見でソワソワします。
住んでいる街の中ではなかなかお目にかかれないので、
朝倉などに行って花見をしてきます。
今年は桜の開花時期がだいぶ遅れたので、
桃もそうかな…?と思いゆっくりしていたら、
近所に植えられている菊桃が満開になってしまい(他の桃より開花時期がちと遅い)
あ、ちょっと遅いか?と焦りながら、朝倉に行ってきました。
キクモモ(菊桃)
バラ科サクラ属の落葉小高木でモモの1品種。
名前は、花弁が細長くキクに似ていることに由来する。
濃い紅色の八重咲き。花期は3月下旬から4月上旬ごろ。
江戸時代に中国北部より渡来し観賞用に改良され、現在に至る。
栽培されている桃畑周辺を走ってみましたが、
ピンク色が見当たらない。花がない。
あ~遅かったか。
がっくり。
知り合いの方の土地にも行ってみました。
花はなく花見はできませんでしたが、ワラビを摘ませていただきました。
道端で摘んだ山菜は、農薬がかかっている恐れがありますが、
こうやって安全な場所で摘めることに感謝です。
ワラビ(蕨)
シダ植物の1種。シダ目コバノイシカグマ科ワラビ属。
草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。
毒性があるため生のままでは食用にできない。
伝統的な調理方法、熱湯(特に木灰、重曹を含む熱湯)を使いあく抜きしたワラビや塩漬けでは無毒化される。
こちらはコゴミ。
残念ながら自生したものを採取できなかったので、直売所で購入。
クサソテツ(草蘇鉄)
イワデンダ科の多年生シダの一種。別名コゴメ、カンソウ、ガンソウ。
若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。
5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、
おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる。
ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。
緑色だけではね~、ということで、「Cafe楓」に寄っていちごパフェを注文。
おお~華やか。花見している気分じゃ。
うっかり見とれてしまい、写真を撮ったのはだいぶ食べてからでした(^^;
ここは農家さんでもあり、いちごや桃、柿、いちじくなど栽培しています。
桃畑と思しきところを見ると・・・
あらぁ。ありました。花がまだ残っていました。
もう終わりかけですが、十分に楽しめました。感謝感謝。
ガーデニングもされており、その他のお花も沢山楽しむことができました。
いつ行っても素敵な所です。
筑後川沿いの河原。
赤いクローバー系の花がたくさん咲いていました。
ベニバナツメクサ(紅花詰草)
マメ科シャジクソウ属の1年草。ヨーロッパ~西アジア原産。
花期は4~6月。別名はクリムソン クローバー、ストロベリーキャンドル。
レンゲソウやシロツメグサみたいに田んぼの堆肥用に使っている所もあるようですね。
キャットテールをちょっと思い出したけど、あっちはもっとモフモフしてますね。
ワタシはキャットテールより、キャットニップとかマタタビの方がよかです
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