★☆さびねこてい★☆ 古民家リフォームと野菜作りにいそしむ錆猫さん(無所属・新)のコワモテブログ(=‘x‘=)

2012/05/16

ヨモギを入手しました。
そこら辺に生えていますが、
除草剤やら農薬やら何がかかっているのか分らないので、
直売所で購入しました。


前回は↓てんぷらにしましたが、
食べ切るのが大変だったのと、揚げ物が面倒くさいので(美味しいんですけどね)

今回はとりあえず湯がいて冷凍保存することにしました。
よく洗って、固い部分は取り除き、
塩を入れた熱湯にヨモギを入れてあく抜きします。
冷水にさらした後、固く絞って、包丁で細かく刻みます。

そしてミキサーかフードプロセッサでさらに細かく・・・
と言いたいところですが、今回はすり鉢を持ってきました~

青汁&青ドロを作る際、フードプロセッサでは繊維が切断され過ぎるので、
すり鉢がいいと以前、西式の断食道場で聞いたことがあります。
繊維をあまり壊さない専用のフードプロセッサも売っているらしいです。

・・・とこだわったわけではなく、何となくすり鉢にしてみたのですが、なかなかこれが大変。
簡単にすり潰せるもんじゃあありません。
機械がないと本当に大変です・・・

家にだんご粉があったので焼餅作ってみました。梅が枝餅風。
ヨモギと焼けたモチの香ばしさがいい感じです。
もうちょっとヨモギを入れてもよかったかも。

ヨモギ(蓬)
キク科の多年草。別名モチグサ。
特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、また草餅にして食べる。また、天ぷらにして食べることもできる。香りの主成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などである。
灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである。葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用がある(なお、艾、艾葉には、ヨモギの他にヤマヨモギ(学名A. montana)も使われる)。
若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに効果がある。
また、もう少し育ったものは、これも干しておき、風呂に入れると良い。腰痛を始め、痔にとても良い。

・・・ウィキ先生によると、こういう説明でした。
こうやって見ると効能が豊富な薬草だとあらためて思いますねぇ。
ヨモギにもいろいろ種類がありまして、わたしもよく分かりません(^^;
ちょいと勉強してから、後日ブログにアップしたいと思います。

残りは空気が入らないようラップして冷凍保存。
あんなにあってあんなに苦労したのに、カサが減ってしまい、
保存するときはほんのちょっぴりになってしまうんですよね・・・


夏毛の季節なのに
一向にカサが減らないのはなんでだろう・・・
キティちゃん最近食べ過ぎ・・・

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