★☆さびねこてい★☆ 古民家リフォームと野菜作りにいそしむ錆猫さん(無所属・新)のコワモテブログ(=‘x‘=)

田んぼ(田植え)2012/06/15

棚田米づくりプロジェクトの農作業に参加してきました。今回は田植え作業
・・・って10日ぐらい前の話なんですがね。

資格試験と学校の実技試験からようやく解放されたところで、
ようやくアップできました(^^;
ウインナーコーヒーなんか飲みながらまったり更新ですわ~おほほほほ

わが家の生クリーム量は控え目で、写真見せたら不味そうって言われた・・・
画像検索したら結構たっぷり入れるのねぇ。

あぁ、久々の優雅なひととき。
試験がどっちもボロボロだったのは置いといて。\(^o^)/ わははは・・・


さてさて、前置きはこれくらいにして、田植えの話を。

先日は代かきを行い、その2日後に田植えに参加してきました。
田起こし⇒畦修理⇒元肥散布⇒水引き込み⇒代かき⇒田植え(今ここ)

一か月前に播種し、苗床に設置した稲は、こんなに育っていました。
トレーから苗を外して植えていきます。

全手作業の田んぼの他、田植え機を使った田んぼでも、
機械の入らない部分を手作業で植えていきます。
等間隔に植えるために縄を張り、横に並んで一斉に植えていきます。
まさにチームワークの作業。

田植えに熱中してしまい、後で撮れたのは遠~い写真になってしまいました・・・
人が少なくみえますが、実際は70人ぐらいいます。
コメ作りの中では一大イベント。
何日かに分けて田植え作業があるのですが、それでもいつもの作業より参加者がたくさんです。

田植え作業は2年目。
要領も分かっているのと、今日も日が照らず、割とラクでした。
そういば、去年は田植え初体験だったのに、初めてという気がしなかったんでした。
サクサク植えていったら、奥さんベテランさんですか?とまで訊かれる始末。
うーむ。農耕民族のDNAでしょうか??田植え技術まで組み込まれているとか・・・

それにしても・・・
手植えと機械植えを並行してやると、そのスピードの違いをまざまざと見せつけられます。
やっぱり機械って凄いよなあと思う瞬間であります。
この導入でどれだけ収穫量が上がったかと。
産業革命前のレベルに戻るってどだい無理だろうなぁ。


田植えが終われば、今後の作業は、ひたすら草押し。草取り。
無農薬栽培のため、草取りまたは田車を使っての除草作業。動力は人力です。
これが大変なんですわ・・・
田車ってなんぞや?な方もいるかと思われますが、後日レポします。


雑草にはホント悩ませられますが、その対策もいろいろです。
除草剤、人力草取り、田車押し、アイガモ農法、鯉農法、マルチなど・・・

このプロジェクトで知ったのはジャンボタニシによる除草農法
はい、巻き貝なこの子です↓

食用に輸入した結果、増え過ぎて田を荒らす厄介者・・・
という認識でしたが、こいつも役に立つなんて知りませんでしたわ。
増え過ぎると稲も食べてしまうらしいですが、上手に使えば除草用になるんですね。

昔、テレビでジャンボタニシは美味しく食べられるのか?と検証してたのを見たことがあります。
エスカルゴ料理のようにして食べていたけど・・・泥臭くってオエ~ってなってたwww
ちなみに、年配の方にお聞きしたら、ジャンボでない「タニシ」は美味しいとのことですが・・・

これは去年の写真。稲に産み付けられたジャンボタニシの卵。
不気味なほど綺麗な色です・・・

・・・ところで、タニシとジャンボタニシの違いって何だろう?
また素朴な疑問がわいたのでありました。
長くなったので、詳細はまた後日。

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