参鶏湯で暑気払い ― 2012/07/23
九州もようやく梅雨明けしたようですね。
平年より4日遅く、去年より15日遅い梅雨明けです。
昨日22日は、暦の上で1年で最も暑いとされる「大暑」でした。
錆猫亭から、最高に暑苦しい暑中お見舞いをお届けいたします。

暑暑暑暑暑・・・
梅雨明け前からすでにバテバテですが、こういう時は暑気払い。
と聞くと、土用丑の日のうなぎと行きたいところですが、現在高騰中・・・
ならば、韓国の暑気払いメニュー、参鶏湯(サムゲタン)を食べてみよう。
ということで、先日行ってきました。韓国料理講座。
いきなりどどーーんとニワトリさん一羽。
これで1.3キロぐらいの若鶏だそうです。
鶏のおなかに、栗、銀杏、ナツメ、松の実、朝鮮人参、ニンニクと
もち米を詰めて、弱火でコトコト約3時間。
調理法は至ってシンプルなのですが、材料費が高い・・・
朝鮮人参1本500円で、今回1羽に3本使用・・・
滋養強壮・体力回復に最適な薬膳料理。
土用丑の日のうなぎのように、韓国では三伏の日に食べるそうです。
三伏とは、初伏・中伏・末伏の総称(夏の間の3回の庚の日)。
これらは五行説にもとづく日で、ちょうど一年で最も暑い時期。
講習会では、煮込む時間があまりとれず、鍋も小さかったので、
出来上がりがいまいちでした(T_T)先生も気にしてました・・・
本当は骨ごと食べられるぐらい煮込むんですが、講習会でやるには厳しかったかな。
デカ寸胴鍋を使って、おうちでじっくりトライしてみたいもんです。
最近キティは、モコモコ円座クッションがお気に入り。
しょっちゅう前脚でフミフミモーミモーミしてます。
モフモフ感がママを思い出させるのでしょうか。
(´д`) ママ・・・
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