古民家DIY(床下換気その1) ― 2015/01/21
何日間か家を空けたとき…
玄関を開けた瞬間、古い家特有の臭気がむわっとします。
カビ臭も混ざったような…じーちゃん家にもあったようなちょっと独特のにおい。
今の季節はそれほどでないですが、夏場は結構ヒドいです。
床下の通気が悪くて結構シケってるんじゃないかと
ちょっと心配になりました…
引っ越した当時、とにかく防犯&獣よけにと、トーチャンが鎧張りしてくれた板。
当初、下に穴があいておりました。アナグマあたりが開けたのかもしれません。
まずは板を外して、床下の状態を見てみました。
カラっとしてカビ臭もありません。
湿気でありがちなシロアリ被害もありません。
日当たりのよい南側にある縁側の床下。
金網を付けて、大きめの換気口を作りました。
(^Д^)結構なじんでいるかも?
最近の家はベタ基礎とやらにして、換気口がない所も多いそうですが、
うちは昔ながらの独立基礎ですので、口を開けて通風をよくせねばなりません。
換気口が一箇所では空気が流れないので、次は反対側の北側をブチ抜きます。
(余談)
不要になった大きな板を、倉庫にしまおうとしていたら、
照明にパーンとぶつけて、見事に蛍光灯は粉々に…(`Д´;)
頭上に破片が降り注ぎ、しばらくポカーンとしておりました。
何故か清々しい気持ちに。
あまりに見事な割れ方をしたせいなのか。刺激の弱い生活が続いたせいなのか。
一応帽子を被っていたので、無傷で済んでよかったです…
次回は、北側の床下換気システムづくりです。
お楽しみにヽ(^0^)ノ
(つづく)
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