★☆さびねこてい★☆ 古民家リフォームと野菜作りにいそしむ錆猫さん(無所属・新)のコワモテブログ(=‘x‘=)

太陽戦隊カラフルポテト2012/09/19

こんにちは。錆猫です。
また、ひさびさの更新となってしまいました…
先日、学校の学科試験がありまして、無事前期課程を修了いたしました。
学校も3分の1が終わってしまった!!(*O*)そろそろ卒業後の事を考えなければ。

そして、ブログネタもどんどんたまっていき…
来週の中期課程が始まるまでの時間が取れそうなので、
ブログ作業しながら、今後の事も考えよっと。
あ、もちろん優雅なセミリタイヤ生活を継続(?)する予定ですよ(強気)


さて、またじゃがいもネタを引っ張ります。
キティ先生に指摘された、じゃがいも「焼き物」料理。
もうイモを使い果たしてしまい、これ以上は無理かと思われましたが、
↓↓↓かろうじてありました。
小さい上に芽が出まくりです。皮むきに苦労しそう…

(=^ェ^=)先生!!できました。
カラフルポテトチーズ炒め。
まぁ色合いがおもしろい。
やはりノーザンルビーの赤色も入れた方が、バランスがよくなりそう。

カラフルポテトは、農業・食品産業技術総合研究機構(略して農研機構)
という独立行政法人にて2006年に開発されたじゃがいもです。
アンデスレッドの黄、シャドークインの紫、ノーザンルビーの赤。

…なんか戦隊物を思い出したわ。「サンバルカン」とか。
バルパンサー、バルシャーク、バルイーグルとか…
そして圧倒的な存在感の「へドリアン女王」
懐かしい~って言ったら、歳がばれるな。


あ…脱線しました。
結論としては、バルイーグルを入れれば完ぺきな料理になるということで。

バルシャーク…いやシャドークインが少し残ったので、
紫ポタージュを作ってみました。
・・・


褐色ポタージュやんけーーーー
アンチョビソース色。発酵した魚の臭いが漂ってきそうwww

真ん中に緑を浮かべても全然合わず、
急きょクルトンを作って浮かべてみました。でもしっくりこんなあ。
生クリームとか黒ゴマとか考えましたが、
物資がなく、これにて終了。

次の収穫までに、
へドリアン女王級の浮き実を考えておきます。

ひまつぶしシリーズ1:信玄餅と筑紫餅2010/05/22

ひまつぶしシリーズ:信玄餅と筑紫餅2010/05/22

山梨の有名なお菓子のひとつに「信玄餅」というのがあります。
きな粉をまぶしたお餅に黒蜜をかけて食します。

写真は2個入りのかわいい風呂敷包みの信玄餅です。

福岡人ならピンとくるはず、あの「筑紫もち」に酷似していることを。
「どん兵衛EastWest」に続き、またやっちゃいました。似たもの比較。


左から桔梗屋信玄餅、金精軒信玄餅、如水庵筑紫もちとなります。
実は、信玄餅は2軒の和菓子屋からそれぞれ発売されています。
「信玄餅」の商標は金精軒が持っているけど、発売は桔梗屋が早かったという
ややこしい歴史があるみたいです。


せっかくですので、これらも比較していきましょう。
まず外見から。
大きさも大体同じぐらいで、包みも黒文字(楊枝)もよく似ています。
信玄餅はビニール、筑紫もちは紙で包んであります。

発売開始時期は以下の通りです。(出典:ウィキ先生、如水庵HP)
桔梗屋信玄餅・・・1968年(昭和43年)
金精軒信玄餅・・・1972年(昭和47年)
如水庵筑紫もち・・1977年(昭和52年)

桔梗屋が元祖かは判りませんが、安倍川餅をヒントに作られたそうです。
その後、各地に似たお菓子が発売。こうなると最中みたいにひとつのジャンルですね。
同時期に新潟で「出陣餅」という同系のお菓子が発売されたそうで、これも機会があれば食べてみたいところです。


包みを開けると容器に入った黒蜜と餅にまぶされたきな粉。
信玄餅のきな粉はたっぷりでこぼれまくり、筑紫もちのきな粉はやや控えめ。
2つの信玄餅は外見はあまり違いがありません。
内容量は、桔梗屋>金精軒>筑紫もち

黒蜜にはだいぶ違いがありました。
信玄餅はいかにも「黒糖」という感じでお味は濃厚、色も濃く、
筑紫もちは黒糖の割合が低いのかさっぱりとして色が薄く、
黒糖特有のくどさは、桔梗屋>金精軒>筑紫もち。
金精軒はやや酸味を感じました。

きな粉については、信玄餅は大豆の香りが強く、筑紫もちはサラサラしてあまり自己主張していません。
餅は、信玄餅は歯ごたえあり、筑紫もちはやわらかめでした。

全体の印象としては、
前者は素材の風味を際立たせ(自己主張が強い?)、
後者は全体のバランスをとっている(協調的?)感じがします。

山梨と福岡を比べただけなので一概には言えないかもしれませんが、
お菓子もおつゆと同様に、
東は濃く力強い色と味付け、西は薄く優しい色と味付けなのかな
という印象を持ちました。

東西の食文化の違いを、再び感じたのでありました。
(桔梗屋と金精軒の違いはあんまり分からんかったな・・・)

暇なん・・・いや夏休みの自由研究?

ひまつぶしシリーズ:どん兵衛 EastWest2010/05/15

使い古されたネタという感じですが・・・
手に入れると比べてみたくなる「どん兵衛」東西比較。

味なんて好みの問題だから「対決」なんてナンセンス。「比較」でしょう。
まずは外見。左は東日本、右は西日本。
全く違いなし。

これも既出過ぎですが・・・一応書いておきます。
ふたと容器に(E)(W)の表記の違いがあります。


東西食文化について調べると、なかなか興味深いのですが、
同時に奥深くもあり、ここで歴史等うんたら書くのは割愛させていただきます・・・

開封。あら、袋の色が違うのねえ。

お湯を注ぎ試食。こうやって見ると結構違いがありますね。
【揚げ】
東日本:厚め、塩辛い
西日本:薄め、甘い
【スープ】
東日本:濃い色・味、しょうゆの香り
西日本:薄い色・味、カツオの香り
西日本は昆布の割合が多いとありましたが、カツオ風味が引き立っておりました。
【麺】
東日本:かため(いつまでも芯が残る→「吉田うどん」を思い出した)
西日本:やわらかめ、見た目は東日本と変わらない
麺のせいかスープの塩分濃度のせいかは判りません・・・
【その他の具】
違いなし

全体的に、東は濃く力強い色と味付け、西は薄く優しい色と味付けといった印象です。


ちなみに、天ぷらそばも比較してみましたが、
スープに違いがあった程度で、うどんほどはっきりとした違いはありませんでした。
そばと天ぷらは東西共通なんでしょうかね?

マルちゃん「赤いきつね」と「緑のたぬき」も東向け・西向け商品になってるんですね。知らなかった。



・・・麺類をおみやげにするなら「うまかっちゃん」がよかです。
関東に売ってないんだよなあ・・・
マルタイ棒ラーメン(周船寺製造w)は売ってるのに。
なんでこっちで食べるとこんなに美味いんだろう?
関東に単身赴任して、うまかっちゃんを毎日食べて病気になった人がおったな。そういえば。

ひまつぶしシリーズ、お菓子編につづく・・・
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