桃農家で週末農業研修 ― 2010/06/12
農業バスツアーで訪問した、ピーチ専科ヤマシタさんの所へ行ってきました。
果樹(桃・ぶどう・いちご・柿)を作っている山梨市の農業法人さんです。
「週末農業研修」と自分で勝手に称して(^^;農作業に参加させていただきました。
農作業のお手伝いを通じて、いろいろと得られるものがあるといいな…
今回の目的は以下のような感じでしょうか。
1.桃農家の雰囲気を知る
2.一日作業をした後の自分の気力・体力はどうか?
3.農業の基本、農作業から向き不向きを見てもらう
4.休日はとにかく体を動かしたいの♪
頭で考えているだけじゃしょうがない、やってみないと分からないこともある。
勇気を出して社長さんにメールして、30分かけて車を走らせて行ってきました。
ただいま袋掛け作業がピークです。
脚立に乗って、まだまだ青梅にしか見えない桃の実に袋をかけていきました。
袋には針金が入っているので、枝に簡単に括りつけができます。

今日は相当暑い日でした。日差しも強かった。
屋外作業とビニールハウス内での作業をやりましたが、どちらもかなりの暑さ。
試しに持ってきた温度計で午後に計ってみたら、
日なた40度(!)、日陰35度ありました。
しかし頭も痛くなることなく、気力も体力も余裕で1日作業終了。
痛んだ葉や果実を落とす余裕までありました。虫の卵まで発見!!
一日がかりの作業。途中でうんざりするかな?と思いましたが、
どうやったら効率的かな~?と、脚立の使い方などを考えながら
作業していたら、あっという間に終了。
写真は袋掛け後の桃の木です。
作業後、社長さんとお話。
アルバイトを採用する際、まずは作業してもらい向き不向きを見るそうです。
私は合格らしい。ほっ。
作業の早さや脚立の使い方など褒められちゃいました。
三点脚立を使うのは初めてだったんですけどね(^^)ゞ
とりあえず第1関門クリアでしょーか。
しかし、やっぱり重労働ですね。
主に上を向いて作業するので、うまくやらないと腰と首をやられそう。
でも自然相手だと、あ~生きてるって感じがします。
何でしょうね、本職とは全く違うこの充実感。
先週は草刈機に乗って草刈作業があったそうです。しもた。
ゴーカートみたいな草刈機を運転したかった~(´ェ`=)
まだ袋掛け作業は続くようですが、季節で作業が変わるから楽しそうですね。
桃の収穫、ブドウもあるらしいし。
冬場はあんぽ柿。柿むき作業とか。
帰りにいろいろ頂いちゃいました。
今後も参加させていただくことになりました。
その中で、果樹栽培についていろいろ聞いていこうかなと思っています。
果樹栽培の教科書も買ったし、予習復習はバッチリかな?
とゆーことで、「週末農家?実現への道」は果樹の方向に走りだしたのでした。
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