コンポストその後(閲覧注意) ― 2013/10/06
コンポストその後のその後 ― 2013/10/07
時々ブログに遊びに来てくださる、
ももいぬさんから教えてもらった本。
グレゴリ青山さんの
「田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円」
手前に横たわるチューバッカは気にしないで下さい(笑)
家賃の安さに惹かれて、和歌山の田舎へ引っ越したグレゴリさん。
肥や虫や近所付きあい…田舎暮らしの理想と現実。
この本を読んだ時は、ちょうどボットントイレの換気扇を変えたばかりで、
もうタイムリー過ぎて笑っちゃいました。
その中で気になったページ。
「養分たっぷり堆肥づくり」
米ぬか、生ゴミ、雑草、落ち葉(腐葉土?)に木枠。
グレゴリさんたちは、自分たちのウンチまで加えているという本格派(笑)ですが、
それ以外はうちと一緒じゃ~
ということで、切り返しのタイミングなど、参考にすることにしました。
木枠コンポスト…いわゆる野積み方式
ネットなどで調べてみましたが、やり方はいろいろ。
入れない方がいい生ゴミ、切り返し時期、熟成期間などもいろいろ…
気候や土壌など、その土地に依るところがあるでしょうからねぇ。
自分の土地に合ったやり方を見つけるまでは、
いろいろ参考にして試行錯誤するしかありません。
次回はうちのコンポストの様子をご紹介します。
(つづく)
台風がやってくる ― 2013/10/08
今日は床板張り(;;`д´;;)暑い ― 2013/10/09
コンポストその後のその後のその後 ― 2013/10/10
はい、それでは木枠コンポストの中身をご紹介します。
まずは、夏の間に刈りまくった雑草を入れ、踏み固めました。
木枠が壊れないか心配でしたが何とか大丈夫!!
その上に生ゴミを投入。
揚げ油といった廃油も入れたりします。
生肉は虫が湧きそうなので、加熱したものだけ入れます。
米ぬかを振りかけ…
微生物の大好物なので、喜んで分解を進めてくれます。
このコたちに限らずみんな大好きな米ぬか。
箱にしまっていたら、コクゾウムシが大発生していました…
腐葉土をかけて…
この中には、糸状菌や放線菌といった微生物くん達がいっぱいいます。
マンパワー(?)が足りない感じたなら腐葉土を追加し、増員します。
また刈草を入れて…の繰り返し。
種ができてしまった雑草は、ここに入れずに焼却します。
でないと、堆肥化後に畑に撒くと、芽吹いて草ボーボーのえらい状態になるそうで…
今のところイヤなニオイもせず、腐敗はしていないかと思われます。
あの腐海状態も最初だけだったようで、
現在は、糸状菌や放線菌でしょうか、表面に白いワタのようなものがうっすらと。
グレゴリさんのやり方でいくと、1ヶ月にいっぺんは切り返しを行わなくては…
そして春頃には完熟堆肥ができているのかな?o(´∀`)o
ところで、実家に設置しているプラスチックコンポストの状態ですが、
結構いい状態を保っているのではないかと。
しかし、実家で出た生ゴミを入れると、すぐに許容量を超える感じです。
やはり、一人暮らし用のサイズなのかな…
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